純情(すなお)を目指す。

浜松市東倫理法人会

2022年08月11日 21:23

人間関係の悩み。これはほぼ間違いなく殆どの人が持つ悩み。

人間が持つ悩みの、ほとんどが人間関係という。
それ以外は金の悩み、健康の悩みがあるが
9割近くを占めるのが人間関係。


その人間関係の悩みをなくすには
大きな3つの目指す所があると
倫理法人会は謳う。


明朗 あかるく
愛和 仲良く
喜働 働こう

この3つを目指して行こう!
と言っている。
そしてこの3つを日常的に出来る様になった先には
最終的に目指すべき究極の姿があるよ!と言う。
それが

純情(すなお)な心を持つこと。

素直ではなく、純情。
この純情と言う状態は、

「ふんわりと柔らかで、何のこだわりも不足も無く、澄みきった張り切った心」を持ち続けること。

これが最終目標。
言葉では一言で終わるが、これがいかに難しいか。。
純情の反対語?と思われる一つには「我」がある。
我を出さずに笑顔で柔らかくいる事が出来るか?という事だと認識している。
いかなる時もそんな心持ちでいれたら、皆余計な人間関係のトラブルやイザコザなど起こさず穏やかでいれますよ、という事だ。


これは真理、つまり時代が変わろうが変わることのないもの。これを絶対倫理と呼ぶ。


今日、とある牧場へ家族で遊びに行って来た。
芝生の広場でシャボン玉を大量に飛ばしていたのだが、小さな子供達が目一杯はしゃいでいた。
大人は当然、その様子を側から見てたりスマホで撮影してたり、という感じだが、子供達は一目散にシャボン玉を追いかけていき、心から楽しんでいた。


これこそ純情ではなかろうか?
これが目指す姿なのかもしれない。


飛んできたシャボン玉に何の我も持たず
ただシャボン玉を楽しみ
美しさにはしゃぐ。
これが出来たら、もう最高。
「ハイハイ、シャボン玉ね」なんていう我はいらないのだ。


ただひたすらピュアにシャボン玉を追いかけてはしゃぐ小さな子供達から、大切な事に気付かされたお盆休みだった。




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