運営委員の川島です。
4月22日(木)のモーニングセミナーは、浜松市東倫理法人会役職者のお二人による実践体験報告でした。
実は私、実践体験報告会をとても楽しみにしています。
その理由は、倫理法人会では「実践―目標を立てて実行することを重視しているのですが、初心者にとっては、実際に何をすればいいのか直ぐにはピンときません。
又、経営者、リーダーの為の朝活!と聞くと何か大きなことを実践として掲げなくてはいけないのでは、と気後れしていましたが、沢山のお話を聞いているうちに、皆様等身大で、意外と簡単にできそうなことでOKという事がわかってきました。
さて、笑顔が素敵なKさんからの最初のご報告。
この4月より企画マーケティング室マネージャーに抜擢され、新しく立ち上がった部署を任されたそうです。おめでとうございます!
倫理を学ぶことでコロナ禍の社会の価値観の変化を感じ、退職も覚悟で自ら異動を願い出たところ、社長からも開き直りが自然体に変わってきているという評価を受けたとの事。会社全体の戦略、ブランディング担当となり、中間管理職からより経営に近づけて楽しみであると語っていました。
さて、Kさんの具体的な取り組み内容ですが、今年1月に倫理指導を受けられ、3つの100日実践を始められたそうです。
苦手な人ほど背中を見る。
夫の方向に体を向けて話をする。
1日の終わりに後片付けをする。
私生活では1月末に旦那様にうつの症状が出て、ご本人自身も2月に入ると集中力が続かず、優先順位が付けられない等、注意力、思考力が散漫になっていることに気付いていたそうです。
こんな状況から抜け出せた切っ掛けは、「痛みがあるのは生きている証拠」というめくり忘れていたカレンダーの言葉。
今は道から逸れているので本に戻そうと、旦那様と一緒に近所を散歩して季節の移り変わりを楽しみ、1日の終わりに後片付けをして気持ちを片付ける、休憩を取り無理をしないなど意識的な行動をしているうちに、「やらねばならない」と不必要に焦っていた自分が、徐々に馬鹿馬鹿しいと思えるようになったそうです。
倫理指導後に不調に見舞われご夫婦で課題と向き合うこととなりましたが、振り返ってみて、倫理の不思議な巡り合わせが腑に落ちたそうです。
正しいことを習慣化すると、必ず結果として現れるという事を教えていただきました。
お二人目のWさんも、リラックスして自然体でお話されていました。
Wさんは3つの実践をされていらっしゃいます。
家での靴揃え
「一日一話―幸せになるための366日」丸山敏雄著を読む。
ゴミ拾い
学校の横道のゴミ拾いをしていたら、近所の人に立派だねとか、ご苦労さんね、などと声を掛けられ、かえって知らない人に声を掛ける勇気を学ばれたとの事。自分も積極的に声を掛ける人になりたいとおっしゃっていました。
奥様から最近夫婦の会話がないと言われ、少々ピンチのご様子。確かにご自身は夜寝るのが早いので、いつも子供がいる環境だったと、奥様にさみしい思いをさせていたことに気付かれました。早速、気持ちを込めて感謝の言葉を伝える実践を始められたそうです。
又、最近新学期が始まり生活が変化し、奥様の手作り弁当を継続して作ってもらえるかが微妙との事。自分でお弁当を作るのか?お弁当は作れないと思っているが、ただ作らない事の言い訳なのか?悶々としていらっしゃるご様子でした。今後の愛妻弁当の動向は、私も気掛かりです。
私はまだ入会5カ月の新米ですが、このような実践体験報告を聞きながら、お互いに励まし合う仲間に加えていただき、共に成長できる環境に出会えたことをありがたい!と感じています。
4月22日(木)のモーニングセミナーは、浜松市東倫理法人会役職者のお二人による実践体験報告でした。
実は私、実践体験報告会をとても楽しみにしています。
その理由は、倫理法人会では「実践―目標を立てて実行することを重視しているのですが、初心者にとっては、実際に何をすればいいのか直ぐにはピンときません。
又、経営者、リーダーの為の朝活!と聞くと何か大きなことを実践として掲げなくてはいけないのでは、と気後れしていましたが、沢山のお話を聞いているうちに、皆様等身大で、意外と簡単にできそうなことでOKという事がわかってきました。
さて、笑顔が素敵なKさんからの最初のご報告。
この4月より企画マーケティング室マネージャーに抜擢され、新しく立ち上がった部署を任されたそうです。おめでとうございます!
倫理を学ぶことでコロナ禍の社会の価値観の変化を感じ、退職も覚悟で自ら異動を願い出たところ、社長からも開き直りが自然体に変わってきているという評価を受けたとの事。会社全体の戦略、ブランディング担当となり、中間管理職からより経営に近づけて楽しみであると語っていました。
さて、Kさんの具体的な取り組み内容ですが、今年1月に倫理指導を受けられ、3つの100日実践を始められたそうです。
苦手な人ほど背中を見る。
夫の方向に体を向けて話をする。
1日の終わりに後片付けをする。
私生活では1月末に旦那様にうつの症状が出て、ご本人自身も2月に入ると集中力が続かず、優先順位が付けられない等、注意力、思考力が散漫になっていることに気付いていたそうです。
こんな状況から抜け出せた切っ掛けは、「痛みがあるのは生きている証拠」というめくり忘れていたカレンダーの言葉。
今は道から逸れているので本に戻そうと、旦那様と一緒に近所を散歩して季節の移り変わりを楽しみ、1日の終わりに後片付けをして気持ちを片付ける、休憩を取り無理をしないなど意識的な行動をしているうちに、「やらねばならない」と不必要に焦っていた自分が、徐々に馬鹿馬鹿しいと思えるようになったそうです。
倫理指導後に不調に見舞われご夫婦で課題と向き合うこととなりましたが、振り返ってみて、倫理の不思議な巡り合わせが腑に落ちたそうです。
正しいことを習慣化すると、必ず結果として現れるという事を教えていただきました。
お二人目のWさんも、リラックスして自然体でお話されていました。
Wさんは3つの実践をされていらっしゃいます。
家での靴揃え
「一日一話―幸せになるための366日」丸山敏雄著を読む。
ゴミ拾い
学校の横道のゴミ拾いをしていたら、近所の人に立派だねとか、ご苦労さんね、などと声を掛けられ、かえって知らない人に声を掛ける勇気を学ばれたとの事。自分も積極的に声を掛ける人になりたいとおっしゃっていました。
奥様から最近夫婦の会話がないと言われ、少々ピンチのご様子。確かにご自身は夜寝るのが早いので、いつも子供がいる環境だったと、奥様にさみしい思いをさせていたことに気付かれました。早速、気持ちを込めて感謝の言葉を伝える実践を始められたそうです。
又、最近新学期が始まり生活が変化し、奥様の手作り弁当を継続して作ってもらえるかが微妙との事。自分でお弁当を作るのか?お弁当は作れないと思っているが、ただ作らない事の言い訳なのか?悶々としていらっしゃるご様子でした。今後の愛妻弁当の動向は、私も気掛かりです。
私はまだ入会5カ月の新米ですが、このような実践体験報告を聞きながら、お互いに励まし合う仲間に加えていただき、共に成長できる環境に出会えたことをありがたい!と感じています。