会長日記vol.150 人は鏡 自分の姿はちゃんと見えてない人が多いのでは・・・

浜松市東倫理法人会

2024年03月06日 11:11

倫理法人会で倫理(=生活の法則)を学ぶようになって
変わったことはいくつもあるんだけど


よく思うようになったことがある


人と話していて
誰かに対し悩んでいたり怒っていたりする
その話を聞いてると

「それってあなたもそうじゃないですかね??」


とよく思うようになった


例えば誰かが
「〇〇さんが言うこと聞いてくれない」
「◇◇君がどうのこうのでムカつく!」
「××さんが▽▽でどうすれば・・」

と悩んでたり怒ってたり
でもよく聞くと

「それってあなたにも当てはまってるよね」

と思う


人は自分のことは意外とわからない
人を見てて「こうすればいいのに」とアドバイスできることも
自分に対しアドバイスって出来ない
それほど自分を冷静に客観視するのは難しく
何十年生きてきてこびりついた「我」が邪魔している
思考パターン(思いグセ)は簡単には変わらない


人は鏡
わかってても人のわかりやすい部分しか見てない
実はよく見ないと自分の姿に気づかない時もよくあるし
自分の状態や相手との関係性によっても
感情や受け取る側の器ができてなくて
理解したくない時もる

同じことを言われても
権威ある尊敬できる人から言われたのと
そうでない人からでは
雲泥の差がある
それもまた「我」


あなたと出会う人も
あなたのところに来る客も
あなたと同ステージの人だし
あなたを映す鏡
それを心得ておくと楽だし
自分を律していかなきゃと思える



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