副専任幹事・里中です。
本日はキャリアウーマンを目指しバリバリ働いてきた、とても素敵な女性社長のお話。
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浜松の地元高校を卒業後、専門学校を出てからはキャリアウーマンを目指しアパレルメーカーへ勤務。企画室のチーフデザイナーを務めていた。やがて35歳で独立。会社が伸びてきたと思った矢先、、妊娠が発覚。不妊症と思っていた自分、まさに青天の霹靂。
子育てをするつもりは全くなかった。
「このタイミングで授かった事には何か意味があるのだろう」
そう思い、立ち上げた会社を1年半で譲り子育てへと舵を切った。
夫とは東京で会社をやっていた関係で、東京と浜松で別々に暮らすことに。
娘は本当に素直で良い子に育ってくれた。
娘が14歳になった時、「娘の近くに居たいから」と夫も浜松に越してきて同居がスタート。
娘には毎朝手作り弁当、仕事も忙しく大変だった中での夫との同居開始で、
両親も居たので余計大変になったし、気も使うのもあり正直ストレスを感じていた。
兎に角!夫とは性格も生活も合わない。
好きな食べ物も嗜好も全く別。TVを見ていたい夫、全く見ない自分。
夫婦仲も冷めきり、全く喋らなくなった。家庭内別居。。
そんな折、ふとしたきっかけで5年前に入会した倫理法人会。
毎回読む「万人幸福の栞」中の「夫婦は一対の反射鏡」・・夫と一緒にしないでよ!と思い、これだけは納得いかずキライだった笑。

倫理法人会員が受けることのできる倫理指導(悩み事の相談、カウンセリング)を受けたが、離婚のきっかけ、後押しをして欲しい思いで受けるも言われた言葉は
「ご主人に挨拶して下さい」
「ご主人のいい所30個挙げてください」
だった。
何言ってるの?状態。全くやる気にならず、言う事も聞かずしばらく放っておいた。
ある日のモーニングセミナーで「指導どうだった?」と聞かれ、挨拶してないと言ったら
「うちの猫だって朝挨拶してくれるよ^ ^。出来るでしょう?」
と言われて、猫にできるんなら・・と腹が決まり、そこから挨拶にトライし始める。
ある日の朝トイレから出てくる夫を待ち「おはよう」と言うも、びっくりした様な表情をされて無視された。
その時、イライラしてる自分に気がついた。
自分も夫と一緒じゃん。。。
そう思った。
そこからは挨拶を返してくれるまで続けた。
今では話すし、週の半分は一緒に食事をするまでに。
夫を大切に思える様にもなった。
家族に何も言わず勝手に出かけていた日々もやめて、カレンダーに予定を書き込むようになった。日々のトイレ掃除、お墓参り、靴磨きも好きになり5800円の靴でも一生履きたいと思えるほど大切に扱う様に。物を欲しがるばかりでなく「これが幸せ」と思える様にもなった。
物もお金も人も大切に思える様になると、不思議なことが沢山起きた。
特に去年心筋梗塞で心停止までしたのに、心臓へのダメージが著しく低かったのには医師にもびっくりされた程。お陰で倒れる前と、なんら変わらない生活を送れている。
心掛けている事。
笑顔でいること。
人にも物にも「気」を入れて付き合う、扱うこと。
それが周りの人へのボランティアなのだ。
お陰で66歳の今、人生で一番楽しい日々を送れている。
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冷め切った夫婦が世の中には数え切れないほどいるでしょう。
「夫婦仲」と検索すると「悪い」と1番上に出てきますからw。
でも何歳になっても学べる。何歳からでも変われる。
筋肉と同じように、心も鍛えられる。自分が変わっていくことで相手も変わる。
そんなことを体現されている、明るくて素敵な女性社長でした。
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCF3ZwANAJofVM951-Wm7iXA/videos
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https://www.facebook.com/rinri.hamamatsushihigashi
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https://www.instagram.com/hamamatsu.higashi.rinri/

本日はキャリアウーマンを目指しバリバリ働いてきた、とても素敵な女性社長のお話。
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浜松の地元高校を卒業後、専門学校を出てからはキャリアウーマンを目指しアパレルメーカーへ勤務。企画室のチーフデザイナーを務めていた。やがて35歳で独立。会社が伸びてきたと思った矢先、、妊娠が発覚。不妊症と思っていた自分、まさに青天の霹靂。
子育てをするつもりは全くなかった。
「このタイミングで授かった事には何か意味があるのだろう」
そう思い、立ち上げた会社を1年半で譲り子育てへと舵を切った。
夫とは東京で会社をやっていた関係で、東京と浜松で別々に暮らすことに。
娘は本当に素直で良い子に育ってくれた。
娘が14歳になった時、「娘の近くに居たいから」と夫も浜松に越してきて同居がスタート。
娘には毎朝手作り弁当、仕事も忙しく大変だった中での夫との同居開始で、
両親も居たので余計大変になったし、気も使うのもあり正直ストレスを感じていた。
兎に角!夫とは性格も生活も合わない。
好きな食べ物も嗜好も全く別。TVを見ていたい夫、全く見ない自分。
夫婦仲も冷めきり、全く喋らなくなった。家庭内別居。。
そんな折、ふとしたきっかけで5年前に入会した倫理法人会。
毎回読む「万人幸福の栞」中の「夫婦は一対の反射鏡」・・夫と一緒にしないでよ!と思い、これだけは納得いかずキライだった笑。

倫理法人会員が受けることのできる倫理指導(悩み事の相談、カウンセリング)を受けたが、離婚のきっかけ、後押しをして欲しい思いで受けるも言われた言葉は
「ご主人に挨拶して下さい」
「ご主人のいい所30個挙げてください」
だった。
何言ってるの?状態。全くやる気にならず、言う事も聞かずしばらく放っておいた。
ある日のモーニングセミナーで「指導どうだった?」と聞かれ、挨拶してないと言ったら
「うちの猫だって朝挨拶してくれるよ^ ^。出来るでしょう?」
と言われて、猫にできるんなら・・と腹が決まり、そこから挨拶にトライし始める。
ある日の朝トイレから出てくる夫を待ち「おはよう」と言うも、びっくりした様な表情をされて無視された。
その時、イライラしてる自分に気がついた。
自分も夫と一緒じゃん。。。
そう思った。
そこからは挨拶を返してくれるまで続けた。
今では話すし、週の半分は一緒に食事をするまでに。
夫を大切に思える様にもなった。
家族に何も言わず勝手に出かけていた日々もやめて、カレンダーに予定を書き込むようになった。日々のトイレ掃除、お墓参り、靴磨きも好きになり5800円の靴でも一生履きたいと思えるほど大切に扱う様に。物を欲しがるばかりでなく「これが幸せ」と思える様にもなった。
物もお金も人も大切に思える様になると、不思議なことが沢山起きた。
特に去年心筋梗塞で心停止までしたのに、心臓へのダメージが著しく低かったのには医師にもびっくりされた程。お陰で倒れる前と、なんら変わらない生活を送れている。
心掛けている事。
笑顔でいること。
人にも物にも「気」を入れて付き合う、扱うこと。
それが周りの人へのボランティアなのだ。
お陰で66歳の今、人生で一番楽しい日々を送れている。
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冷め切った夫婦が世の中には数え切れないほどいるでしょう。
「夫婦仲」と検索すると「悪い」と1番上に出てきますからw。
でも何歳になっても学べる。何歳からでも変われる。
筋肉と同じように、心も鍛えられる。自分が変わっていくことで相手も変わる。
そんなことを体現されている、明るくて素敵な女性社長でした。
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